魔法の伝え方
言いにくいことを言わずに
相手を動かす!
タイトルに惹かれて本を読んで、
使えるって思ったところをまとめました。
まず、この本のポイントですが、
基本、相手の感情に寄り添います!
頭ごなしに指摘、指導してはいけません。
- 長い話を不快にさせず終わらせる方法
これは、使えますね!
実際にいます、困りますよねー。
私はひたすらに我慢してました。
最悪、半目になっていたかも知れません。
さて、話をズバッと切り上げる訳には
行けませんよね(泣)
ポイントは相手が何を言いたいのか?
です。
話が長い人は、
本当は言いたい事があります。
つまり、オチがあります!
最高のオチのために、前置きが長くなってしまうのです。
相づちで、話を早送りすると良いそうです!
オチの手前まで相づちで連れて行ってあげると、
オチをスッキリ言うことができます!!
ちなみに、NGなのは、逆のことで、
話を巻き戻してしまう、過去のことを聞いてしまうことです!!
- 褒める方法!
働いていると、
後輩を指導するときありますよね。
とりあえず、褒めますよね!
でも、完璧じゃないから、
一言言わなきゃいけないケースが多いですよね!
自分も、〇〇がよく出来てていいね!
ただ、〇〇はこうしたほうが良いよ!
と言ってました。
でも、これじゃ指導されたことばかり頭に残ってしまいます。
〇〇がイイネ!
もう一段良くするために〇〇 とか、
〇〇すると更に良くなるよ!
などのポジティブな言葉を続ける!!
コレがポイントみたいです!
使っていきたいですね!!
- 昇進した部下Aとダメだった部下Bになんて言う?
さぁ、なんて言いましょう?
自分だったら、
「俺はいいと思ったけどなぁー」
とか言っちゃいそうです。。
ここでも、
相手の気持ちに寄り添うことが重要です!
だめだった方の部下には、
「今回の人事はどう思っていますか?」
と、まずは部下の気持ちに寄り添います。
そして、
「昇進できなかった理由は語らず、相手が昇進できた理由は聞かれたら答える」
です。
その上で、具体的な目標を聞き、モチベーションに変えてあげます!
最後に、面白かった言葉ですが、
リーダーとは「希望を配る」人のことを言う
です。
これはナポレオン・ボナパルトの言葉です。
希望=モチベーションです!
自分自身も、こんなリーダーになりたいです!
一貫して、相手の気持ちに寄り添う大切さを説いていました。
今年一年は、気持ちに寄り添ってやっていきたいです!