マンション投資3 経費について
総収入金額について
- 家賃
- 共益費
- 礼金や更新料、敷金の残金など
経費について
- 税金
固定資産税や都市計画税、
不動産を購入したときの不動産取得税、
また収入印紙代などの税金は経費です。
マンション投資1 固定資産税っていくらかかる? - おもちパパ ハワイでマイル! 陸マイラーホントのホントの初心者がポイントを貯めれるか?
- 保険料
火災保険・地震保険料があります
- 業務委託料
不動産運営に必要な委託料です。
通常4〜5パーセントのところが多い印象
- 司法書士や税理士への報酬
確定申告を税理士事務所に依頼する、
不動産の登記を司法書士に依頼する場合の報酬も経費です。
15000円程?
- 減価償却費
建物には、構造や素材により、法律で耐用年数が設定されています。
木造は22年、鉄骨造は34年、マンションで多いRC造は47年です。
建物の購入にかかった費用を、
この年数で割った金額を減価償却費として
毎年、費用に計上することができます。
土地にはなく、エレベーターなどの付属設備は15年です!
新築、築浅物件は
減価償却費が建物、付属設備両方計上できます!
- 修繕費
部屋のクリーニング代や壁紙の交換、給湯器やエアコンの交換など、
部屋の機能を回復させるための費用は修繕費として経費に計上できます。
他にも、
共用部分の清掃やメンテナンス費、
修繕積立金も経費にできます。
- ローン金利
融資を受けた金融機関から、
年末に返済表が送られてきますが、
そのうちの建物を取得するために受けた借入金の金利は経費とすることができます。
また、ローンの融資を受けた年の手数料も経費になります。
- その他
物件を視察にいった場合の交通費、
税金に関する本を購入した際の書籍代、
不動産屋への手土産代、
などは常識の範囲内で経費にできます。
あまりに交通費や交際費の頻度が高い、金額が多い場合は税務署のチェックが入ります。
不動産所得を節税する!経費にできる支出できない支出とは - マンション経営・投資のリスクとメリットなら【マンション経営大学】